シニアだからこれがいいでしょう...とか、この年齢ならこんなことが好きでしょう…とか
決めつけってどうなんでしょう。
例えば、高齢者施設などは色んな施設があるけれどやってることは大体同じような。
体力の維持のためとか、知力の維持のためとか、孤独感の解消のためとか…
よかれと思ってやってるのでしょうが、みんな一律にそれがいいとも限らないのではないでしょうか。
あまり構って欲しくない孤独を愛する人もいるでしょうし、もっと他の事に熱中したい人もいるでしょう。
住まいもしかりですよね。
こっちの方が使い勝手がいいからとか、こっちの方が楽だからとか...
重視するポイントは人それぞれなのに、つい決めつけてしまいがち。
若い人なら個性を尊重しようとか好きなようにとか自由度がぐっとあがりますが、
シニアだけなぜ選択肢が少なくなるのでしょうか。
シニアは弱者で若い世代が支えていくべき部類に分類されているのかも知れません。
でも、今のシニアはそうでもない場合も多いですよね。逆に若い世代を補助してたり、
あるいは引っ張っていってる場面もあったりします。
弱者のシニアもいるけどそうじゃないシニアもたくさんおられる。
やっぱり、シニアの住まいもダイバーシティー化が必要ではないでしょうか。
By takako🐱
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